現在の企業様においては、ステークホルダーや各当局機関から、ガバナンスの体制にある各組織が正常に機能しているのか、内部統制は正常に運用されているのかなど、コンプライアンスや企業の社会的責任の観点が多様化・複雑化するビジネス環境において、多くを求められる実情となっております。
そのひとつとして、社内不正は大きな要因とされコンプライアンス違反として社会的批判を受け、レピュテーションの低下、さらには業績の悪化を招きかねません。

社内不正調査は主に「業務上横領」「機密情報漏えい」「顧客情報漏えい」「競業避止違反」「不就業」「カラ出張」「引き抜き」など企業によりさまざまな背任行為のケースがあげられます。

こうした事案に対応するために、企業内においてもは危機管理対応をされているかと思いますが、実際に企業の担当者だけでは、内外においてすべてを掌握することは困難であるといえます。

このような事態に対応する為、不正が発覚した時点より問題を的確に把握し、綿密な打ち合わせにより、問題解決までの計画を立て遂行する事が必要となります。
弊社では問題解決のためにプロジェクトチームを結成し、被害を最小限に食い止め、将来生じうるリスク視野に入れレピュテーション対策を実施いたします。

企業が被る損害・損失は必ずしも表面化したもののみではなく、将来的なリスクとして潜在している事の対応が重要といえます。
株式会社＆リサーチでは「問題の早期解決」とともに、「潜在的なリスクの解決」を実践いたします。